並行輸入品と正規輸入品の違いって何?

並行輸入品と正規輸入品の違いって何?

今日は並行輸入品と正規輸入品の違いって何ですか?
というご質問にお答えします。

 

 

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まず並行輸入品、これはいったい何でしょうか?

ということなんですが、大手のメーカーは一国一代理店という制度をとっています。

 

それによって流通をコントロールしていく、という流れがあります。

 

しかし、需要というのはたくさんありますよね。

日本に一社しかなくそこでしか買えないもの、そうすると販売機会も少なくなり、購買チャンスも少なくなるわけです。

 

それを日本の正規代理店ではないところが、日本国内ではない第三国の正規代理店から買ってきたものを日本で販売する。これが並行輸入品です。

 

一方、メーカーから正式に販売許可をもらった代理店。

これを正規代理店と言います。

この人たちが売るものが国内正規品と言うんですね。

 

ですから、商品自体は同じです。

ただ、流通形態が違うんです。メーカーから正式に任命された代理店から買うものが正規輸入品。

 

そして、海外の正規代理店から購入して販売するものが並行輸入品。

こういう違いがあるんですね。

 

ただこれは、近年大手メーカーが世界統一価格をはかってきているので並行輸入品ではなかなか商売にならなくなってきているというのが現状です。

 

おわかりいただけましたか?

最後まで読んでくださってありがとうございます。

今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!

またお会いしましょうね。

愛と感謝をこめて・・!


大須賀祐

ジェトロ認定輸入ビジネスアドバイザー大須賀祐の動画でわかる輸入ビジネス

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