輸入ビジネス的対人折衝術 NO1「相手をコテンパンにやっつけてはいけない!」
私は、輸入ビジネスの基本は、人との出会い、つまり対人折衝にあると
考えています。
人のメリットを考え、人にメリットを与え、そしてお互いによりよく
なる方へ進めていく・・
これが、対人折衝の基本だと考えています。
さて、今日は交渉術について考えてみましょうね。
写真は、大須賀 祐の輸入ビジネスセミナーからの1コマです。
今日は、「相手をコテンパンにやっつけてはいけない!」です。
交渉事においては、ひとつの鉄則がある。
それは、100対0で勝とうとしてはいけないということである。
輸入ビジネスの大須賀祐よりありったけの愛と感謝をこめて
today・・!
いかがおすごしですか・・
お読みいただき、心から感謝です・・
あなたは、凄腕の交渉人は、相手が催眠術にでもかかったようにすべての要求に
YESを言わせるなどと言うような幻想をお持ちかもしれない。
しかしそんな絵空事のようなことは、ありえない。
相手は相手で徹底抗戦してくるのだ。
あるとすればそれは、フィクションの世界にすぎない。
100対0で勝とうとして徹底的にやりこめ、相手の立場も自尊心も粉々にしてしまう
ことがある。
これほどの愚挙はない。
なぜなら相手の反感をかってしまうからだ。
あなたにどんなに正当性があっても、彼の感情はそれを認めないからだ。
場合によっては、その反感は深い憎しみになりそれは、いつかあなたに返される
ことになるのである。
人を追い詰めるべきではない。
むしろ相手にも敬意を表し、いい関係を築き来たるべき彼との次の交渉の布石と
すべきなのだ。
それが交渉のスペシャリストマインドなのである。
交渉の相手は、お互いに敵同士ではないのだ。
相対する利害を調整し合う、むしろ盟友なのである。
いかがでしたか?
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!