ビジネスコミュニケーションの本質とは?!
輸入ビジネスの大須賀祐よりありったけの愛
と感謝をこめてApril・・!
いかがお過ごしですか?
さて、今日のお題は?
ビジネスコミュニケーションってなに?
ということについて考えてみましょうね。
今日は、ちょっと本のような「だ。である.」
調でハードボイルド風に(笑)
コミュニケーション。
よく聞く言葉である。
いろんな人が、さまざまな立場からこれに
ついて論じている。
自分を知ってもらうため、相手をよく知るため
など相互理解のための手段。
意思の疎通、情報の伝達など定義は、さまざま
である。
では、ビジネスにおけるコミュニケーションは、
なんのためにするのかを考えてみよう。
そもそもコミュニケーションの本質とは、一体
なんであろうか。
私は、誤解を恐れずにあえて言う。
コミュニケーションの本質とは・・・・・
「相手に自分の思う通りに動いてもらうこと」
だと。
非常に傲慢に聞こえたとしたらご容赦いただき
たい。
あえて刺激的にお話をしている。
説明しよう。こういうことなのだ。
基本的に人が人とコミュニケーションをする際
には、なんらかの意図をもってするということは、
御理解いただけるであろうか。
そもそもなにも望まない相手と対話を持つことは
ないはずだ。
少なくとも何かをしてもらいたい、聞いてもらい
たい、などの要望を持って接しているはずだ。
これはビジネスの場合は、より顕著である。
ビジネスミーティングでは、いかに相手に
自分の欲求どおりに動いてもらうかの戦いと
言ってもいいのだ。
その観点からすると、お互い相互理解はできた。
しかしお互いの要求はなにも叶えられなかった
としたならそれは、コミュニケーションの失敗
なのだ。
あなたは、お客とダンスを踊るという言葉を
聞いたことがあるだろうか。
お客に気に入られることばかりに集中して何度
会ってもこちらの要望を言わないで、結論を
先延ばしにすることを言うのである。
断られるのが怖いのだ。駄目なセールスマンの
典型としてよくいわれる言葉だ。
結論を先延ばしにしても意味はない。
自分の思いを伝え、自分の思い通りに動いて
もらえるようにするためには、相手にどんな
メリットを与えられるのかを突き詰めて、
相手自らの意思で動いてもらうことが肝心
なのである。
ポイントは、相手に自分の意志で動いてもらう
ことである。
人は動かされたことが、明らかな場合は、不快感を
持つからである。
突き詰めるとコミュニケーションとは、いかに相手
に動くことによって利益を得られるかを理解して
もらい、結果としてあなたの思う通りに動いてもらう
ための手段と言えるのである。
お役にたちましたか?
あなたに 心から 感謝♪♪!
今日も最後まで読んでくださってありがとう
ございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せが
ありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!