誰でもできる輸入ビジネスの魅力
輸入ビジネスというと、少し腰が引けてしまう方が多いのではないだろうか？
年に何度も海外旅行に出かけ、海外のショップや免税店で買い物を楽しみ、日本人が世界中を闊歩している時代にあっても、なぜか「輸入」という言葉がつくだけで敷居が高く感じられる。
ちょっと待って、と私は言いたい。
あなたはすでに海外の商品を日本に輸入しているのではないだろうか？
海外に出かけていき、商品を見つけ、直接仕入れる。
これが一番簡単な輸入ビジネスなのである。
このブログは海外旅行でブランド物や雑貨を買うのと同じくらいの気持ちで
輸入ビジネスが可能であることを証明する指南書である。
おそらく、あなたが輸入ビジネスを始めるにあたって、壁となるのは次のような事柄であろう。
・どこで商品を見つければいいのか？
・どうやって日本に輸入すればいいのか？
・誰にどうやって売ればいいのか？
・語学の必要性はあるのか？
・継続的にビジネスを続けるためにはどうすればいいのか？
これらの疑問は当然と言えば当然であるが、実は、これらはあなたが思っているほど大きな壁ではない。
私に言わせるとこうである。
輸入ビジネスの王道は、いかにしてあなたの卓越したセンスで
オリジナリティに溢(あふ)れるヒット商品を見つけるか。
そして、帰国後いかにして自分の決めた値段で売るかというそれだけなのである。
インポーター（輸入業者）はそのことだけにエネルギーを注ぐべきだ。
なぜなら、その方が断然に楽しいから。
そんなことを言っても、海外から商品を仕入れるなんて面倒なことがたくさんあるんじゃないの？
と感じる人も多いかもしれない。
しかし、そんなあなたの不安は、本ブログを通して読めば、考えすぎであることに気づくだろう。
なぜなら、仮にあなたが輸入ビジネスの「ゆ」の字を知らなくとも、
このブログに書いてある通りに行動を始めれば、面倒な途中経過を一気に短縮して、
海外で商品発掘を楽しむ立派なインポーターになれること請け合いだからである。
そう、あなたが海外のショップで買い物を楽しむのと同じように。
私が提唱するのは、現地に言って商品を発掘し、直接交渉し、商品を仕入れるシンプルな方法である。
今は、インターネットで商品を発掘して売りさばく方法が注目を集めているが、
やはりビジネスの王道は人と人、人とモノが直接出会って生まれるもの。
私の経験からすると、相手の顔の見えないビジネスほど怖いものはないのだ。
今、輸入ビジネスに限らずインターネットのトラブルの多くは、相手の顔が見えないことによるところが大きい。
相手と直に顔を合わせ話し合えば、大抵のことは解決してしまうとお思いにならないだろうか。
それは日本でも海外でも共通である。
人類みな兄弟という言葉があるが、現地に行ってしまうのが一番の近道だということを私はずっと言い続けてきた。
インターネットで山のようにある情報から、自分に必要なものを何か月もかかって抽出しても、結局のところ大きな実りはなかったなどとおっしゃる方々が私のところに何人も相談に来る。
相手も見えない、どういう業態かもわからない、どんな梱包で来るかもわからない、というものを頼むことに私は驚きを感じてしまう。
ネットで注文し、リアルで何かあっても保険も保証もないのだとしたら、それが本当のビジネスと言えるのであろうか。
外国人との交渉も、要所を押さえれば人間同士の交流――何も怖くないのである。
それはこのブログを読めばご理解いただけると思う。
あとはあなたのセンス、嗅覚、才覚次第で、自分のライフスタイルに合わせてどこまでもビジネスを大きくできる。
要は、あなた次第なのだ。
終身雇用制が崩れ、不安定な社会で就職もままならない現代において、将来の不安や失望ばかり感じているとしたらそれは大間違いだ。
ちょっと顔を上げれば、あなたの前には「世界」という無限の可能性を秘めた大海が広がっているのである。
さぁ、もう何も心配する必要はない。このブログを見ながら、大海に漕ぎ出してほしい。
人生を変える「夢とロマンと冒険」がそこに待ち構えているのは間違いないのだから。
