「クレーム」の本来の意味とは?
「クレーム」という言葉の本来の意味は何か?
ということついてお話ししましょう。
輸入ビジネスの大須賀祐より
ありったけの愛と感謝をこめてToday・・・!
「クレーム」日本でも、「クレームをつける」とは「クレームをいう」とか使われますよね。
意味合いとしては、「ケチをつける」とか「文句をつける」「不平不満を言う」というような使い方をしますね。
ちょっと、意味合いとしては軽い感じで使われますよね。
しかし、英語においての「クレーム」は、実は「損害賠償を請求する」というような意味合いなんです。
ですから、たとえばメーカーから商品が届いて、それに欠陥商品があった。
それに対してクレームとなると、損害賠償を請求するという意味になってしまうんですね。
もし商品に不具合があった場合、そのようにしてもかまわないんですが、それ以降の取り引きがなくなってしまう可能性があることは、頭に入れておいてください。
ですから、この「クレーム」の提起の仕方も非常に微妙です。
現実的には、継続的にメーカーと取り引きをしたいというのであれば、次回のオーダーの中で調整するというような話し合いが必要になると思います。
ちなみに、日本語の意味合いでの「クレーム」(文句を言う)をいう場合は、「make a complaint」というような言葉を使うといいでしょう。
いかがでしたでしょうか?参考になったでしょうか?
それでは、またお会いしましょう。