外国人との交渉の時に注意していることとは?
「大須賀先生は外国人との交渉の時に注意していることは、なんですか」
私が、皆さんからよく聞かれる質問です。
今日は、それについてお話ししますね。
輸入ビジネスの大須賀 祐より
ありったけの愛と感謝をこめてMay・・!
いかがお過ごしですか?
久しぶりの投稿です。
3週間くらい投稿していなかったので、
「先生、大丈夫ですか?」
「生きていますか?・・・笑」
などとご心配のメッセージもいただきました。
大丈夫!しぶとく生きています・・・(爆)
さあ、今日は、私が対人折衝で気を付けていることをシェアしますね。
我々輸入者は、海外の輸出者からみるとお客さんです。
ですからちょっと日本流に考えると、お客は何を言ってもいいみたいに考える人も多いかもしれません。
その考えの延長で、相手をこっぴどくやっつけてしまうことを交渉と考えている人も多いのが現状です。
しかし外国人、特に欧米人は売り手と買い手は対等(五分五分)だと考えるため、売り手だからといって卑屈になったりしません。
ですからいかにも客然とした態度や言葉そしてその優位性を光らせた交渉は、受け入れられないことが多いのです。
私は,五分五分よりちょっぴりだけ買い手有利の51対49くらいの
勝ち方を心がけています。
いわゆるウインウインを相手にも感じてもらうためです。
人間徹底的にまけると次は取り返そうとされたり、
場合によっては取引中止なんてこともあるからです。
相手にもこの交渉にある程度勝ったとおもってもらうこと
これが、こつです。
私の経験ではこの方が結果的に永い友好関係が築けるのです。
あなたはどう思われますか?
最後まで読んでくださってありがとうございます。
思い出に残る素敵な午後を・・!
素敵なあなたに熱い思いをこめて・・!
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!