図解!輸入ビジネス英語”Entire Agreement”とは!
今日は役に立つ輸入ビジネス英語シリーズ、”Entire Agreement”です。
”Entire Agreement”
え、なんだろう?難しそうだな。と思いかと思います。
確かにそうなんです。
たぶんこれをご覧になっている方はかなり長く私のメールマガジンをご覧いただいている方だと思います。
ですので、そろそろこういった難しいところに入って行ってもいいという判断からお話ししています。
”Entire Agreement”、日本語に訳しますと「完全なる合意」となります。
これは何に使われるかというと契約書に使われる文言なんです。
何度もお話ししていますように契約書には表面約款と裏面約款がありますね。
表面約款は数量であったり、商品名であったり価格であったりという条件がかかれます。
裏面約款は別名、一般取引条件といわれまして長く取引するうえでの一般的な納期の問題であったり、不良品の問題であったり、契約期間の問題であったりといったことがかかれます。
その裏面の最初に出てくるのが”Entire Agreement”です。
これは何を言っているか簡単に説明しますと輸入者とメーカーが色々な話をしてきた、だけれどもこれから書くこと以外はすべて白紙だよ。
逆に言えばこれから契約書に書かれることがすべてでこれ以外のことは全く無効だという意味なんですね。
”Entire Agreement”「完全なる合意」非常に大事です。
今はわからないかもしれませんがあなたが実際にメーカーと取引する際に必ず出てくる言葉です。
頭に入れておいてください。
参考になりましたか?
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!