え、日本人と欧米人のYESって違うの?
今日は日本人のYESと欧米人のYESはどこが違うのかということについてお話しします。
日本人と欧米人のYESの違い。
たぶんあなたも中学校の英語の授業で習ったと思います。
例えば、
「まだあなた写真撮ってませんよね?」
という質問があったとしますね。
その場合、日本人は撮っていない時にYES.
「はい、撮っていません」
と言いますね。
しかし、欧米人は
「いいえ、撮っていません」
と言います。
ですから、同じ撮っていませんよね?という質問に対して日本人は同調の意味でYESと答え、欧米人は撮ったという事実に対してNOと言うんです。
これ、面白くないですか?
私はこの感覚、マスターするまでに数十年かかりました。
観点が違うわけです。
日本語は語尾にも重点がある。
英語をはじめとする欧米の言葉は頭に重点が置かれる。
この点が圧倒的な違いなんです。
これ、頭では理解しているんですがいざ答える時意外にYESなのにNO、NOなのにYESと言ってしまい誤解を生む、ということが起こりがちなんです。
これは交渉の時も同じなんです。
ここをしっかりと頭に入れて、YESなのかNOなのか、見極めてください。
自分がやらない時はとにかくNOです。
自分がやる時はYESということを十分に考慮して答えるようにしましょう。
こういうところから誤解を防ぐことが大事なんですね。
いかがでしたか?興味深かったでしょうか?
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!
大須賀祐