中国式のおもてなしのマナーとは!?
今日は日本人と中国人のもてなし方の違いについてお話ししましょう。
例えば、こんな話があるんですね。
日本人と中国人の間で取引が始まり、夜は一緒に会食しようということになりました。
この会食という文化は欧米には意外にないんです。
東洋系の日本人や中国人には文化としてありますね。
そういった流れで中国人が日本人を招待しました。
そして、一つのテーブルで中国人のオーナーが大量の料理を注文しました、それを日本人は一生懸命食べるわけです。
なぜなら、日本の文化の中には食事を残してはいけないというものがありますよね。
だから、多いなと思いつつも5人で全部平らげました。
すると、中国人オーナーは足りなかったのかなと思うわけです。
それで慌てて追加します。
すると日本人はまた大量の料理にびっくりするわけです。
でも、せっかく出されたからとみんなで無理やり平らげると…
といった感じで何回か繰り返すと日本人がギブアップするわけですね。
これ、笑えない話なんです。
中国では、人をもてなす場合残すほど出さなければならない。
相手がもう何も食べられない、という状態になるまで出すのがもてなしだということなんですね。
ところが、日本人は出されたものはすべて食べないと失礼だという考えなので残せないわけですね。
面白いですよね。
世界を歩くといろいろな文化の違いに出会います。
これを知ることが輸入ビジネスの第一歩になるかもしれませんよ。
いかがでしたか?
あなたのビジネスの参考にちょっとでもなれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!
大須賀祐