個人輸入と小口輸入は、一体どう違うのか?!

ドイツ フランクフルト ビール

輸入ビジネスの大須賀祐よりありったけの愛と感謝をこめて

today・・!

 

いかがお過ごしですか・・

ドイツ フランクフルト ビール

 

写真は、実践講座でドイツに行った時のものです。

 

じゃ今日もお答えします。

(Q) 個人輸入小口輸入って違うんですか
   私自分で使っている化粧品がすごくいいのでお友達にも譲ってあげたいんです
   自分が個人輸入しているものを売っても問題ないでしょうか。 (K子)

(A) はい。ご質問ありがとうございます。
   これは知っているようで知らない人が多いですよね。
   だけどこの2つの違いはすごく大きいんです。

   これを知らないために逮捕なんてことも起こる事があるんです。
   最初から脅かすようでごめんなさいね。
   でも非常に重要な問題です。

   じっくりと読んで理解して下さい
   
   まず最初に個人輸入と小口輸入の違いは一口で言ってしまうと目的の違いなんです。
   個人輸入は自分が使うために使う分だけを自己の責任で輸入することが目的です。

   一方小口輸入とは「第三者に対して最初から販売する目的で個人や事業者等が
   海外から少量に商品を直接輸入する」ことが目的になっています。

   ですから結論を言うと、K子さんは個人輸入したものは販売ができないということになりますね。  

 
   特に化粧品の場合国内販売する場合は国の許可を受ける必要があります。

   もう1つ大事なことは、輸入者は製造責任といわれる損害賠償責任を負うことになります
   のでPL保険への加入も必要でしょう。

   ちょっと難しかったですね。
   簡単に言うと個人用途のための輸入なのか業務用輸入なのかと言う違いって事ですね。

いい質問ありがとうございます。
みんなが疑問に思うことって大体同じなんですよね。

 

またお会いしましょうね。

 

ジェトロ認定輸入ビジネスアドバイザー大須賀祐の動画でわかる輸入ビジネス

※「ezweb」の方は、Gmailでのご登録を推奨しております。

▲pagetop