品質表示タグは付けた方がいいのか!?
衣類なんかについているタグってありますよね。
あれ、品質表示表って言うんですね。
あれは必ず付けなければならないのですか?というご質問に今日はお答えします
結論から言いましょう。
最終的には必ず付けなければなりません。
ただ、その過程が問題なんですね。
輸入品はどの段階でやらなければならないのか、ということが一番問題になってきます。
例えば植物検疫法とか動物検疫法といったものは輸入者が輸入するときにやらなければなりませんね。
ですが、衣料品の品質表示、洗濯表示なんかですね。
ああいったものは必ずしも輸入者じゃなくてもいいわけです。
あなたが輸入者だとして問屋さんに卸します。
この問屋さんがやってもいいんです。
そして、問屋さんが小売屋さんに卸す。
この小売屋さんがやってもいいんです。
結局は末端消費者に行くまでに流通業者がやってもいいことになっています。
ただ、問題はここからなんです。
現実的には小売屋さんなんかはやれませんよね。
ですから、輸入者であるあなたがやる必要が出てきます。
じゃあ実際、日本でやるということではなく海外のメーカーに依頼して現地でやってもらったものを輸入する、そしてそれを流通業者に渡す。
というのが一番現実的でしょうね。
品質表示は必ず付けなければならないが誰がやってもいい。
しかし、現実的には輸入者がやるのが好ましい。
ということですね。
参考になりましたか?
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!
大須賀祐