買い手と売り手どちらがリスクを負うのか!?
売った側、買った側どちらがリスクを負うのか?
ということについてお話しします。
あなたが買い手だとしますね。
物を買った際、不良品があったとします。
当然返品の要求をします、これが日本の常識ですね。
世界的にも最近はそうなってきているんですが、基本的には物というのは買った側がリスクを負うというのが世界のスタンダードな考え方なんです。
海外の取引条件を見てみましょう。
日本と違って工場渡しとか船渡しというのが多いんですね。
工場で物を確認する、船で確認する、これは買い手の仕事なんです。
ですから、仮に不良品があったとしても輸入者であるあなたはそれを了承して買ったんじゃないか、だからそれを返品しろというのはおかしい、という理屈が通ってしまうんです。
これが世界のスタンダードとしてあるんですね。
でも、最近はだいぶ変わってきました。
ただ、根底にはそういう考えがあるのでくれぐれも商品を選ぶとき、買う時はチェックを怠らないでください。
いかがでしたか?参考になりましたか?
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!
大須賀祐