映画の配給会社も実は輸入ビジネス…
今日はいわゆる権利物、肖像権とか映像権、商標権…そういったものも輸入になる。
ということについてお話しします。
一度お話ししましたが、今日は角度を変えてお話しします。
今日はイタリアのスペイン階段からお送りします。
スペイン階段といえば我々や我々より上の世代はほとんどがあのオードリーヘップバーンの「ローマの休日」
あの映画を思い出されるじゃないでしょうか?
あなたはご覧になりましたか?
私はたぶん最初に見たのは小学生くらいだった気がします。
とっても刺激的な映画でした。
そして、その当時のイタリアの生々しい生活の様子、活気のある様子、あの当時の日本とイタリアの文化差。
ものすごく感じました。
改めて見直すと、今の日本がイタリアとどれくらい近づいたのか、むしろ追い越してしまったのかということがわかりますね。
先日、37年ぶりにここを訪れました。
見ていると時の流れを感じずにはいられません。
あの当時は日本が戦争に負けて圧倒的に小国だった日本が今は大きく生まれ変わった、その目から見ると圧倒的に日本の力が増してきたというのがわかります。
さて、本題に入りましょう。
そういった意味で外国の文化を日本に伝える、映画なんかも権利物ですね。
映画の場合はすでに大きな配給会社が牛耳っている形にはなりますがそういったものを輸入して販売する。
というのも1つの輸入ビジネスになるんです。
これがあなたの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!
大須賀祐