保税地域って何?輸入ビジネスに必要なの?
今日は保税地域とはなにか?についてお話しします。
輸入ビジネスにとって欠くことのできない保税地域についてお話しします。
意外に忘れがちなんですけれどもすべての輸入品は日本で税金を払ってからでないと販売することはできません。
貨物が外国から日本に入ってくる、そして、税金を納める。その税金を納める際の手続きをする場合にまだ市場には出せないわけですのでその荷物を保管する場所が必要ですよね。
その保管する場所のことを保税地域といいます。
保税地域にはいくつかあります。
1つ目はCYと呼ばれるコンテナ置き場。
2つ目が保税倉庫と呼ばれるものです。
そして、3つ目が保税の工場です。
例えば、原材料を輸入しそれを加工してそれをまた戻す。こういう場合は工場に入れるわけですね。
そして、税金を納めないまま加工してまた輸出する。
4つ目が動画の場所のような展示場です。
展示会をする際、外国から荷物を運びます。
そして、そこで保税のまま、つまり税金を納めない
まま展示をして展示会が終わり次第持ち帰る。
このように、保税というのは輸入ビジネスに欠かせない存在です。
ちょっと難しかったかもしれませんね。
また明日お会いしましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!
大須賀祐