アメリカ人との交渉はどうしたらうまくいくのか!?
大人気シリーズ、お国柄編
アメリカ人との交渉についてお話しします。
今までいろいろな人種の人々についてお話ししましたね。
なんでアメリカ人が出てこなかったのか?とお思いの方もいらっしゃると思います。
アメリカ人、ざっくばらんにいいましょう。
やりづらいです(笑)
なぜか?アメリカってご存知の通り北米だけで数億人いますね。
ですので、アメリカだけが「世界」なんです。
野球でアメリカ1を決めるのにワールドシリーズっていうじゃないですか。
まさにあれがアメリカ人の感覚です。
もともとアメリカは州が国ですからそれが集まって合衆国になった。
ですから、世界はアメリカだけだと思っているんです。そういうことで、とてもやりづらい。
例えば我々がアメリカに行って、アメリカのショーに行くとします。
そうすると、日本に売ろうなんてまるで考えてませんから、ほしかったら買え、みたいな雰囲気があります(笑)
もし、あなたが小売店でいろいろな商品を集めて販売したいというなら別でしょう、もしくはアメリカの商品を扱うショップなら別でしょう。
しかし、独占販売権者という形でアメリカの商品を日本に伝えて行きたいと考えているならちょっと難しいかもしれません。
もちろん無理ではないですよ?
ただ、最初にやるにはちょっと手強い相手かなと思います。
この辺は非常に微妙な問題です。
またいつかもうちょっと詳細をお話しできたらいいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!
大須賀祐